ティーレマン指揮 ベルリン国立歌劇場管弦楽団
オペラシティコンサートホールで
ワーグナー
《トリスタンとイゾルデ》前奏曲と愛の死
ブルックナー
交響曲第7番ホ長調
を聴いてきました。
いかにもドイツらしい曲と指揮とオーケストラでした。
トリスタンとイゾルデは短いので集中しましたが、休憩後のブルックナーの7番は途中何度か気が遠くなり‥
私だけではなく大音量の中、夢心地の方が結構いらっしゃいました。
前に座っていたドイツ大使館関係者らしい金髪の女性も、途中しばらく頭が傾いたままになっていました(^^;
この聴き心地の良さは、これぞクラシックという感じです(笑)
指揮者クリスティアン・ティーレマンさんは、さすがこの長い曲を楽譜も見ず渾身の指揮、オーケストラも熱演でした。
最後は拍手が鳴り止まず、何度も何度も出てきて下さいましたので、写真を撮りました。
カーテンコールは写してよいとのことで…ティーレマンさん、今回のヘアスタイルの方が好みです(^^;
コンサートで生の音楽を聴くとやはり元気がもらえますね。
とても寒くなってきましたが、ちょっと力が湧いてきました。
假屋崎省吾さんのツリーが飾ってありました。
大胆でユニーク、かわいいです。
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