プルーストの「失われた時を求めて」を読み始めてからかなり時間が経ちましたが、まだやっと3巻の真ん中辺りをのろのろと進んでいます。 先日、「失われた時を求めて」の翻訳をなさった吉川一義さんが出された本を見つけました。 「失われた時を求めて」は全14巻。 吉川一義さん訳は読みやすいのですが、音楽やら絵... 続きをみる
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ついに手を出した、プルーストの「失われた時を求めて」 全14巻あります。 文庫本なので少しは気楽なのですが‥ とりあえず3巻。 新訳の第1巻が出たのは2010年、2019年にやっと最後の14巻が出たということです。 有名な「紅茶に浸したマドレーヌのひとかけらを口にしたとたん全身に歓びが伝わる」と... 続きをみる