"絵画で読む『失われた時を求めて』"といきなり団子
プルーストの「失われた時を求めて」を読み始めてからかなり時間が経ちましたが、まだやっと3巻の真ん中辺りをのろのろと進んでいます。
先日、「失われた時を求めて」の翻訳をなさった吉川一義さんが出された本を見つけました。
「失われた時を求めて」は全14巻。
吉川一義さん訳は読みやすいのですが、音楽やら絵画やらがたくさん出てきて知らないことが多く、注釈を読んでもそれがまたわからなかったりするので、少しでも助けになればと思って買ってみました。
スワンが恋に落ちるオデットがどんな顔の女性だったのか、プルーストはどんな顔だったのか、色のついた絵で見るとかなりイメージがわいてきました。
訳者が、本に出てくる絵画に触れながら本編の解説をしてくれるので、かなりわかりやすくなります。
こちらの本も読みながら、「失われた時を求めて」も少しずつ読み進めていきたいと思っています^^
おやつに熊本のいきなり団子をいただきました。
少し電子レンジで温めるとほかほかです。
中のさつまいもが分厚く、載っているあんこは紫芋あん、その上に黒豆が載せてありました。
自然な甘さで、食べ応えがあってヘルシーな美味しさです。
ごちそうさまでした^^
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