夜の闖入者!おっかなびっくりのセミ対応
私は就寝後、だいたい2時間で目を覚まします。
昨夜はお水を一杯飲もうとキッチンへ。
その時魔が差したか、外に出していたバスタオルをしまい忘れたことを思い出し、窓を開けて取り込みました。
窓を閉め、バスタオルをソファーの上にほおってコップの水を飲み始めた途端、ヴ―ン!というものすごい羽音が静まり返った部屋の中に鳴り響き、しばしパニックに。
あちこちぶつかるので、そのうち虫が入ったのだと悟りました。
寝ぼけた頭でカナブンかな?と思いましたが、慌てて電気を消してドアを閉め、廊下へ逃げました。
するとコツンと音がしてどこかへ落ちた様子。
洗面所で眼鏡を探し、ドアを閉めた向こう側からドアのガラス部分を透かして部屋の中をのぞくと、壁際に大きなセミがじっとしているのが見えたのです。
そのまま部屋を閉め切ってトンズラしようかとも考えましたが、朝まで部屋中飛び回られるのも困ります。
しばらく廊下で考えるうち、セミ→虫取り網→虫かごの発想からそうだ、ザルをかぶせようと思いつきました。
そこでザルを持ってそ~っと近づき、かぶせることに成功。
そこで外へ出してあげられたらよかったのですが、不手際が怖く、朝一でやっと家人に外へ出してもらいました。
大きなセミが元気に飛んで行ったそうで、安心しました。
子どもの頃はセミ捕りをしたこともあったのに、このビビりぶりは困ったものです。
朝までセミがザルの中にいると思うと、ぐっすりとは眠れず、朝からちょっとバテ気味です(-_-;)
もう夜に窓を開けるのはやめよう(あるいは洗濯物は早く取り込もう?)と思います。
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