鎌倉のおはぎと実家のおはぎ
お彼岸には早いけれど、鎌倉の和菓子屋さんのおはぎを買ってきました。
きなこのおはぎは、粒あんでくるんだ上にきなこがたっぷりまぶしてありました。
お饅頭のように中にあんこを包み、周りにきなこをまぶしたものしかいただいたことがなかったので珍しく、断面を撮ろうと切ってみたのですが、きな粉まみれになって上手くいかず諦めました^^;
色が薄めのあんこのおはぎは普通の甘さでしたが、粒あんがあっさりして、もち米が柔らかでした。
きなこのおはぎが美味しかったので途中できな粉をたっぷりかけたら、甘さも程よく美味しくいただきました。
子どもの頃は家でよくおはぎを作っていました。
こしあんがいい?粒あんがいい?と聞かれると、必ずこしあんと答えていましたが、今思うとこしあんは手間がかかります。
味見させてもらい、もう少しお砂糖を入れなきゃね、などと大人の話を聞いていました。
実家のおはぎは大きいので、あんこのおはぎとあんなしできなこをまぶしたおはぎ、2個もいただくと食事代わりになりました。
お店のようにもち米だけではなく、少しうるち米も混ぜてあってもっとあっさりしていたように思います。
翌日冷えたものをいただくのも好きでした。
あの大きなおはぎをもう一度食べてみたいなと、時々思います。
最近は粒あんが人気ですね。
粒あんの方がヘルシーな気がして、私も最近は粒あん派になりました(*^^*)
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