あらかん健康?日記

日々感じたこと、食べたもの、見た映画、読んだ本など

HSP続き…人の顔を読む

娘と暮らしていて不思議だったのが、娘が「この人、いい人だね~」と言うと1年くらいたってから私もこの人っていい人だったのね、と思うこと。


通っていた美容院に新人さん(男性)が入ってきて、「なんかちょっと話しにくい人だな」と思っていると娘は「あの人、とてもいい人で話しやすい」というのです。私は、1年くらい経ってからお店の中で一番優しくて何でも話せる人だなと気が付くのです。


某芸能人も、娘が「この人、大丈夫かな?まずいんじゃないの?」と言っていると半年後くらいには事件を起こして消えてしまったりしてびっくりします。


そういうことが何度もあってさすがに鈍い私も「どうしてそういうことがわかるの?」と聞いてみました。
そうすると結局顔を、表情を見ているらしいのです。
私が顔立ちやスタイルなど上っ面を気にしている時に、その人の中身を見ているのですね。それと左利きということもあって、右脳が発達していて共感性が高いことも影響しているかもしれません。


この本も読んでみました。


少し長くなりすぎたので修正しました。
読んでいただいて有難うございます。

娘はHSPだった

数年前、娘がなんとか仕事に行きながらも生きづらさを抱えて苦しんでいた頃に、雑誌か何かでHSPを知りました。


娘の状態にとても近いと思い、買って読んだのが、エレイン・N・アーロン著 冨田香里訳 「ささいなことにもすぐに『動揺』してしまうあなたへ。」でした。



数年前に出版されていたことを知り、早く知っていればと残念に思ったくらい、娘のことがやっと腑に落ちたのでした。


「敏感」なのは頭だけではなく身体にも及んでいて、幼い頃からの育てにくさもすべて納得できたのです。


赤ちゃんの頃の3年以上の夜泣きに始まり、いろんなシーンで大勢の子供がすることを1人だけ嫌がったり、鐘の音を嫌がる、雨にあたることを嫌がる、など「神経質」や「頑固」の言葉で片付けてしまっていたことに理由があったことがわかりました。


私自身も神経質なので遺伝かと思っていましたが、私はHSPではありません。

HSPの主要な性質である「物事を深く考える」という要素が全く欠けているのです。

「豊かな想像力」も残念ながら全くありません。


他にもHSP関連の本をいくつか読み、竹田友紀さんの本はとても参考になりました。

発達障害との違いもよくわかります。


長くなりましたが、これからも娘に寄り添って少しでも理解し、応援したいと思っています。

ふるさと納税でそら豆

ふるさと納税の返礼品にそら豆をいただきました。

そら豆はさやが大きいので、剥くと少しになりますが、たくさんいただいたのでまずは塩茹でで。


独特の香りと柔らかさで、手が止まりません。


色は悪くなりますが、お醤油とみりん、お酒で煮たものも美味しくいただきました。


昔、母の実家に行くとお醤油味で煮たものをよく食べたので懐かしく思い出しました。


子供の頃に食べたものは、歳をとるにつれてとても懐かしくなります。


ごちそうさまでした^^