オリンピックで思った人種のことと地震
地震への注意喚起をされるブログを拝見してはいたものの、こんなにも早いとは…
落ち着いて、できる準備はしなければと思っています。
オリンピックどころではなくなってきましたが、オリンピックを見ていると普段あまり意識しない世界の中の日本も気になります。
先日のブログ記事に、欧州には日本人は野蛮な猿みたいな認識の人がたくさんいるという文章があり、思わずうなずいてしまいました。
昔欧州で少し暮らしただけの私見ですが、アジア人差別を感じたことは何度もあり、娘の学校で知り合った日本人ママの集まりでいろんな話が出ました。
パリのブランド店でアジア人だけ別枠で並ばされ、怒ってお店を出た人
ベルギーのチョコレート屋さんで無視されたので、やっと注文を聞かれた時にどんどん選んで箱に詰めさせ、最後に「気が変わったわ!」と言ってお店を出てきた人
(話を聞いていた全員が拍手しました!)
ドイツで、5時15分前にお店に入ろうとしたら閉めるから帰れと言われ「馬鹿野郎!まだ閉店時間じゃないだろう!」と日本語で怒鳴ったら買い物できた人(日本人女性です笑)
などなど差別だけが原因ではないかもしれませんが、いろいろな武勇伝を聞きました。
旅行でも、フランスやドイツのお店やホテル、空港などで嫌な思いをしたことがあります。
ブロガーさんでイタリアで嫌な思いをした方もいらっしゃいましたが、私の場合はイタリアやスペインでは嫌な経験がありません。
また学校のクラスのイギリス人は、固まっていてなんとなく壁があり、寄せ付けないような感じを受けました。
どの国にも意識の高い人はいるし、一概に決めつけることはできませんね^^;
有難いことにフランス、ドイツ、スペインの友人ができたのですが、一般にやはり差別意識は無くならないのかなという気がしています…
それにしても英仏独には地震がないことが、本当に羨ましい!
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