叔母のことと香典のお返し
暑くなる前でしたが、叔母が80代後半で亡くなりました。
血の繋がりはないのですが、幼い頃苦労があった割に穏やかな人で、実母より付き合いやすかった…
叔母と叔父は大学の同級生で席が隣同志、叔父が実習を手伝ったのがきっかけだったという話を聞いたことがあります^^
学生の頃、初めて歌舞伎座へ連れて行ってくれたのはこの叔母でした。
病気になってからも友達と歌舞伎座へ行ったり、容態が落ち着いているので旅行しようかなどと言っていたところ、急変したそうで…
叔父が亡くなって2年後、自宅で子供や孫に囲まれて、おっとりとした叔母らしい穏やかな最後だったようです。
お香典のお返しにカタログをもらったので、ずっと叔母を思い出せるように小さなブランケットを選びました。
それがこの暑い最中に届いたのですが、表示によると洗濯は禁止、ドライクリーニングのみ
フリースの柔らかな手触りに慣れていると少しざらっとしますが、とても軽いウールのブランケットでした。
リトアニア製でしたが、たしか昔娘の高校のクラスにお人形のように可愛い金髪の女の子が留学していたはず…
聞いてみると同じバルト三国ですが、それはエストニアの女の子だったのでした^^;
ガサツな私ですが、うっかり洗濯しないよう大事に使おうと思います^^
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