beingとdoingの気質分類とは
少し前の夕刊にちょっと気になる記事がありました。
子どもと性格が合わない、子どもの行動が理解できないという親に向けての記事
子どもと相性が悪いと感じるのはなぜか、どう対処したらいいのか…
私も娘と全く違っていて、子育てはどうしたらいいのか試行錯誤するうちに終わってしまいました^^;
「生まれ持った気質を土台として、生育環境に影響を受けながらパーソナリティ(性格)が形成される」
「気質が異なるとなかなか行動が理解ができないことがある」
様々な分類方法がある中で、大きくbeingとdoingにわけると、
ビーイングは危険を回避できる場所で、自分の好きなことに集中するようなタイプ
ドゥーングは何か行動を起こし、新しいことを見つけることが好きなタイプ
ざっくり言うとビーイングの子どもは1人で遊んで満足し、ドゥーイングの場合は他の子どもと遊ぼうとする
子育ての際、そのタイプに寄り添った育て方をすると良いそうで…
beingタイプの中で
①
判断基準は自分、
行動は単独、
注意力は集中、
対人関係は自分と対話
このタイプへは論理的に関わること
②
判断基準は規則
行動はこだわり
注意力は偏り
対人関係は他人への関心は低い
このタイプへは規則化やゲーム化が有効
doingタイプの中で
③
判断基準は他者
行動は集う
注意の対象が移り変わりやすい
対人関係は寂しがり屋
このタイプへは受容と共感を大切に関わる
④
判断基準は感情
行動は演技的
注意力は散漫
対人関係は不安定
このタイプへは距離を取り観客に徹すること
これによると娘は①、夫は①か②、私はたぶん③、妹は④、母は③か④
にそれぞれ近い気がします。
これでは難しいはずですね…血のつながった家族でも、人は本当に様々です。
残念ながら子育ては終わってしまいましたが、家族を理解するのに少しは役立つかな…^^
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