レオナルド・ダ・ヴィンチはまさかの愛されキャラだった
食べ物ばかり続いたので、たまには本の話題を。
結構ずっしりした本なので、飛ばし読みしていますが(難しいところは自然に飛んでしまいます…)
「美しい容姿、筋骨たくましい体格、そして穏やかな性格も評判となった」
とあってびっくりしました。
「驚くほどハンサムだった」
さらには
「愛すべき人柄で誰からも愛された」(ヴァザーリによる)らしいです。
レオナルドといえば、あの歳をとって髪も髭も長く伸ばした晩年の自画像を思い浮かべます。
天才だから気難しい人だったのかとつい想像していました。
ところが、動物が好きなあまりほとんど菜食主義者だったとか、鳥かごの鳥を買っては放してやったとか、しかし友人にはお肉もふるまったとか。
服装もいつも華やかだったそうです。
天才なだけでなく、素敵な人だったのですね。
なかなか詳細に書かれた本なので、下巻に進むのは無理そうですが(^^;
面白いです。
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