あらかん健康?日記

日々感じたこと、食べたもの、見た映画、読んだ本など

押しの強い姑と引っ込み思案の娘

昨日の続きになりますが、私が姑を嫌っていることを娘には隠したと思っていました。
子供にとってはおばあちゃんなのだから、私と姑の間で気を揉ませるのはまずいと思ったからです。(私自身は、母と祖父母の間でこうもり的な思いをしました)


しかし、子供は想像以上に親をよく見ているものです。
お母さんはずう〜っと悲しそうだったよと言われました。
娘が見ても、姑の私に対する態度がおかしいと思うような場面が度々あったそうです。


今では、あの人(姑)はそんなこと気にしないから大丈夫だよ、とかいろいろ知恵をつけてくれて有難いのですが、娘に負担をかけてしまっていることを申し訳なく思います。


娘も姑(おばあちゃん)の押し付けがましさに辟易して、なるべく遠ざかっている様子。
まさに北風と太陽ですね。
しょうがないのかなと思います。



そういえば、義父が入院していた時も姑が病院に文句ばかり言って煙たがられていたのではないかと思います。


病院の先生からちょくちょく義父の病状について私に電話があり、最近はお医者さんがこんなことして下さるのだと恐縮していたのですが、何のことはない姑が電話するようにとうるさく要求していたのでした。


お忙しいのにご迷惑をおかけして申し訳ありませんでしたと、後でお詫びしましたが‥


とにかく押しが強く、自分の主張を100回でも言い続けるので周りは洗脳されがちです。
お店で物を買うときにレジに行くのもためらいがちな、引っ込み思案の娘とは正反対なのです。


娘が小さいときバレエを習わせましたが、舞台であんな格好をしたくないと、発表会前にやめました。


先生が、みんなあの格好がしたくて習ってるのよとあきれて苦笑されましたが、それじゃあしょうがないわねえと納得されたのでした…
三つ子の魂百まで、でしょうか。