谷川俊太郎『ひとり暮らし』を読む
娘が買って家に置いてあった本を読んでみました。
谷川俊太郎さんの
「ひとり暮らし」
谷川俊太郎さんといえば、娘の教科書に詩が載っていました。
小学校の学芸会で谷川さんが翻訳なさったスイミーの劇もありました。
谷川さんがテレビに出ていらした時、
「私の詩を授業であまり分析して勉強してほしくないんです。読んで楽しんでくれたらいい」
というようなことを仰っていてとても共感したのを覚えています。
これまでのエッセイをまとめたような本でしたが、気取らず自然体です。
お母様が晩年ボケてこられた時に昔のお父様の浮気について愚痴のような手紙を何度も書かれたことなども、隠さず書いておられました。
夫婦はいろいろありますね‥
谷川さんご自身も、結婚離婚を重ねたと書いてありました。
後半は日記でした。
詩人というと欧米ではすごく尊敬されますが、日本ではあまりメジャーではないような…
詩人である谷川さんの日常は、なかなか興味深いものでした。
谷川さんは現在91歳でいらっしゃいます。
先日は久しぶりに煮込みハンバーグを作りました。
といっても、成城石井の出来上がったミニハンバーグを煮込んだだけ
10個入りなのでたっぷり3日分?
普通2、3個使うのでしょうが、大雑把なので一気に使ってしまいました(^^;
こういう日に限ってマッシュルームの冷凍が無く、椎茸と新玉ねぎになりました。
ギッシリとお肉感があり、書いてあるようなふっくらと焼いた感じではないですが、さっぱり美味しい味でした。
お肉がぎっちりでソースもなかなか染み込まず、最初はソースをつけて食べる感じになり、翌日の方が染み込んで美味しかったです。
もうちょっと柔らかい方が好みでしたが‥
ごちそうさまでした^^;
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