ミスマープルにはまる
楽しみに見ていたNHKBSのポワロシリーズが終わってしまったのですが、Amazonプライムでミスマープルのシリーズ(ジョーン・ヒクソン版)を見始めて、はまっています。
(画像お借りしました)
ポワロは、まわりのヘイスティングス大尉やミスレモン、ジャップ警部との関わりが楽しかったのですが、ミスマープルは彼女1人だけ。
一見噂好きの普通のおばあさんが、人間観察力と洞察力で、警部さんたちよりも鋭く事件を解決してしまうところが楽しいです。
おばあさんならではの気遣いで、警部たちもうまく持ち上げて嫌がらせません。
40年くらい前に作られたドラマで、舞台は第二次世界大戦前後なのに、そんなに古臭くなく見られるのがすごい‥
少し前に松本清張のドラマをリメイクしたものを見ましたが、舞台が昔過ぎて人物の設定や社会情勢にも違和感があってちょっと無理な感じでした。
外国の話だから、時代遅れな感じがわからないのかどうか‥
とりあえず普通に面白くてハマっています^^
推理の他に、この時代は女性がブラウスの首元にカメオのブローチをとめていたり、ストッキングがシーム入りだったり、イギリスなのにコーヒーを結構飲むのね、とか興味津々で面白いです。
エリザベス女王もミスマープルがお好きだったとか‥
作者のアガサ・クリスティーもジョーン・ヒクソン(ジョアン・ヒクソン?)にマープルを演じてほしいと思ったそうです。
主演のジョーン・ヒクソンさんは勲章をもらっています^^
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